この家に引っ越してきて6年近く、リビングの照明を探し続けていたのですが、この度やっと納得できる照明に出会うことができたので、良かったねというお話です。
というわけで、LE KLINT(レ・クリント)シーリング照明 MODEL 26 650mmをリビングに導入しました。
LE KLINTといえば、北欧デンマークを代表する名品揃いの照明メーカーなわけですが、職人さんがハンドメイドで規則的に折り上げたプリーツシェードが素敵ですよね…本当に…
素敵さは十分知っていたのですが、このプリーツの美しさと繊細さゆえに感じるのが、
「掃除が大変そう」
というかこれどうやって掃除するのっていう見た目じゃないですか。
欲しいけど悶々としていたところ、LE KLINTのシーリングランプが出たと聞いて飛びついてしまいました。テーブルランプよりは埃が溜まらなそうな気がしたんですよね…
よく調べてみると、なんとこのプリーツシェード、
水洗い可能
でした!知らなかった…
ただ、このランプ取り付けが結構大変だったので、頻繁に外して洗ったりすることは無さそうです。ゴシゴシしたら形が歪んでしまいそう。普段はクイックルハンドワイパーで十分です。
風情がないのでシーリングランプだけは決して買うまいと心に誓っていたのですが、そんな決意なんて良いものに出会うと結構コロッと変わるものです…
このランプはシーリングなのにとても良い、というのも明かりを点けた時の陰影が素晴らしい。天井もスッキリして見えます。
しかも、付属品としてPhilips Hue(フィリップスヒュー)のホワイトシングルランプが2つ付いています。
Phillips Hue は単なるスマート電球ではなく、スマート照明システムです。 Hue ブリッジ接続により、ライトを最大50個まで接続ができ、映像・音楽・ゲームとの連動、外出先からの操作、アクセサリー設定もできます。
https://www.philips-hue.com/ja-jp
Hue Bluetoothアプリを使えば、スマートフォンから明かりのオンオフ、調光が可能です。これが意外と便利で楽しい。
夕方は「暗め」、子どもが寝た後は「夜間照明」に変えてみたり、シーンに合わせて気分転換できます。ちなみに「明るめ」はめっちゃ明るいので、わたしは使っていません…
今度は家中の照明をスマートランプに変えたくなってしまいウズウズ。
IT企業勤務の割に自宅のIoT化に消極的だったわたしですが、これを機にちょっとハマりそうです。
Philips Hueって普通に買うと結構高いんですよね。そう考えるとこのLE KLINT、付属品だなんて素晴らしい…
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