小さい子供がいるご家庭では、増え続けるおもちゃをどう収納するか、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
わたしもその一人なのですが、息子が生まれてから、見た目と収納量のバランスに悩み試行錯誤を重ねた結果、「かご収納」に落ち着きました。
我が家はまだ子供部屋を用意していないので、リビングの一角にキッズエリアを設けて絵本、おもちゃ類をまとめています。(これは息子のおもちゃの一部でプラレールやらライダーグッズやらはまた別の場所に…)
左側のブルキナバスケットは、10年近く前にIDEEで購入しました。息子が「おしごとグッズ」と呼んでいるスマートフォンのおもちゃ、夫が段ボールでDIYしたノートパソコン、あとは工作等々、雑多な遊び道具が入っています。
右側は松野屋のサイザル手マルシェカゴのMサイズで、ぬいぐるみをまとめて収納しています。既に定員オーバー…モロッコ製のかごで、取手にサイザル麻が巻かれており、とても見た目の良いかごです。
上から見るとこんな感じで、底は結構すぼまっていますが、見た目よりもたくさん入ります。
子供のおもちゃ、絵本はすべてオープン収納にしました。
オープン収納はリビングがごちゃごちゃして見えるので、本当は子供部屋を用意してそこに収納したり、扉付きの収納にしまってしまう方がすっきりするのかも。でも、子供でも「ひとりで出して、しまえる」保育園方式の方が親的には楽なんですよね。
ちなみに、IKEA公式サイトの「アイデア」では、リビングルームのおもちゃは扉付きのキャビネットで隠してしまうことを推奨していました。
私たちはこれを「おもちゃのかたづけ空想ステーション」と呼んでいますが、リビングルームのおもちゃをサッとかたづけられる実用的かつ手品のような方法です。扉を閉めれば、ごちゃごちゃしたおもちゃを視界から隠し、すっきりと落ち着く空間にすることができます。
リビングルームのおもちゃを整理して、隠す – IKEA
扉を閉めてしまうと、「子供の目に付かない」→「遊ばない(あることを忘れる)」となる気がして、扉付き収納はもう少し先かなぁと考えています。
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