築17年のマンションをリノベーション中のくまねこ(@kumaneco___)です。
リノベーションをするにあたって、我が家(というか、私?)にとってキッチンは一番優先順位が高いエリアです。
我が家のキッチン要件
優先順位の高い順に、
- 框扉
- クォーツストーンの天板
- セミオープンのキッチンをフルオープンに
- 大容量の食洗機
クラシカルかつモダンな海外キッチンに憧れているので、
框扉&クォーツストーン天板は絶対に外せない…!
大容量食洗機も欲しい…!
ついでに、取っ手やつまみもこだわって選びたい。
(真鍮とか良いですよね…)
…と、キッチンに対するこだわりが強めな施主です。
というわけで、リノベーション会社さんにオススメされたのが以下3つのキッチンでした。
- パナソニック Lクラス(エルクラス)
- トクラス Berry(ベリー)
- フルオーダーキッチン(オール造作)
ちなみに、リノベーション会社さんには、
クチーナやキッチンハウスはどうですか?
と聞かれたのですが、私のこだわりを100%叶えようとすると、レクサスが買えるくらいになってしまうのでは…?と恐れ慄いてしまい、一旦選択肢から外したのでした…
まずは安心の大手メーカーのキッチンを見てみようと、パナソニックのショールームに行ってみました!
まずはショールーム予約
個人でWebから予約することも出来るのですが、リノベーション会社さんを通して予約を取ってもらった方が、図面や要望、予算感などが先方に共有された状態でショールームを案内してもらえるので、話が早くて楽です。
もちろん、予約なしで自由に見学することも出来ます。
少し前までは、どこのショールームもコロナ対策で見学をかなり絞っていたようですが、近頃は余程混んでいない限り、予約がないと入れない…ということはないようです。
Lクラスキッチン(ロンド50シリーズ)
パナソニックのキッチンの中では一番イメージに近いかなと思っていたLクラスのロンド50シリーズの框扉キッチン。
かわいい。マットな白で、いかにもシート貼りですよ感はなくて、自然な感じ。
こちらのブルーグレーオーク柄はクオリティ高いです。シート貼りには全然見えなくて、私はショールームの方に言われるまで、本物の木だと思っていました。
触った感じもちょっとざらっとしていて、印刷テクノロジーすごい…!
ただ、ちょっと框の凹み部分が浅いような?遠目に見ると框が目立たない。それはそれでスタイリッシュな雰囲気で素敵なのですが、私の好み的にはもう少し凹みが深くても良いのになぁ…という印象。ただ、ホコリが溜まりにくそうなので、お掃除は楽そう。
キッチンの壁に貼ってあったタイルも高級感があって素敵でした。
Lクラスキッチンで選べる天板
パナソニックの最上位クラスのキッチンなだけあって、思った以上に選べるオプションは多いです。
クォーツストーン、人造大理石(コーリアン)、有機ガラス系のグラリオ、ステンレスバイブレーションなどなど。
クォーツストーンは思った以上に種類があって、高級感も◎。確かデクトンだったような気がする…
Lクラスキッチンで選べるシンク
シンクはわりと普通というか、ステンレス、人工大理石、有機ガラス系のスゴピカ素材(!)から選べるようです。
スゴピカ素材はその名の通り、汚れが落ちやすく傷にも強い、凄い素材だそうです。
パナソニックの商品ネーミング、スゴピカ素材とかほっとくリーンフードとか、後からじわじわきます…
キッチン以外の設備も
キッチンと同じ扉(ロンド50シリーズ)で洗面台を作ってもらうこともできるそうです。これはかわいいです…!
さすが大手メーカー、キッチン以外にもバスルーム、トイレ、建具、フローリングなんかも一気に見ることができます。
ただ、全部見ようとすると本当にヘトヘトになってしまうので、見たい商品を絞っていくのが良さそう。
私はキッチン相談&案内の1時間だけでヘロヘロになりました…
ロンド50シリーズの他にも、ちょっと北欧風のシンプルなインテリアに合う、フラットな扉のキッチンもあったり…
モダンなおうちに合いそうな、シャープなイメージのキッチンもあったりで、見ているだけでも楽しいです。
Lクラスキッチン、全然ありだなぁと良い印象を持ってショールームを後にしたのでした。
素敵なキッチンがたくさん載っていて、何度も何度も読み返しています…リノベーションの参考に。
こちらもバイブル。
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